サービス付き高齢者向け住宅の入所条件

こんにちわ！

三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。

 

7月も残すところ、わずかになりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか？

本日はサービス付き高齢者向け住宅についてお話しします。

サービス付き高齢者向け住宅は国土交通省が所管し、『高齢者住まいの法』に基づいて整備されている施設です。建物のイメージからは高齢者マンションという表現がそうぞうしやすいと思います。

サービス付き高齢者向け住宅ですが、建設に当たっては国から建築費の1/10 改修費の1/3 （国費上限100万円/戸）が助成されること、税制上の優遇、建設費が無担保で融資が受けられることから、全国的に増えている施設形態です。

施設設備基準が規定されていますので18㎡以上でトイレ・洗面の設備が必ず欲しい、綺麗な建物に住みたいという方にはおすすめです。

とはいえ、住宅型有料老人ホームのように施設ごとに入所基準が決まっているわけではないのです。サービス付き高齢者向け住宅の根拠の法律『高齢者住まい法』に明記されています。

☆入所基準

①単身高齢者

○「高齢者」・・・60歳以上の物または要支援・要介護認定を受けている者

②高齢者+同居者

〇「同居者」・・・配偶者/60歳以上の親族/要支援・要介護認定を受けている親族/特別な事情により知事が認めるもの

となっています。

たとえば、40歳の身体障害者２級でサービス付き高齢者向け住宅に入ろうと思っても入れません。60歳以上ではないからです。

４５歳以上で要支援・要介護認定を受けている方は入所要件に合致しますが、施設の判断基準に合わなければ、入所ができないことがあります。

 

若くしてハンディーを持っている方の場合、バリアフリーマンションや障害者グループホームで暮らすことができればいいのですが、空き室も少なく待機も多い、自由に暮らしたいという場合にはサービス付き高齢者向け住宅はバリアフリーで暮らしやすい生活環境ですが、年齢制限があるので入居ができません。

 

65歳未満の方、障害手帳のみで介護保険をお持ちでない方でも入居が可能な介護施設をご案内できますので、気軽にご相談ください。

 

老人ホームのご入居相談や見学同行は完全無料、入居に至るまでとことんサポートしております。

24時間365日受付中ですので、いつでも気軽にお声掛け下さい。

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