見守りがしやすい介護施設ってどんなところ?見学時にどこを確認したらいい?
こんにちわ!
三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。
三河知多エリアで有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム介護施設紹介センターにご相談ください。
雨に映える紫陽花の花も美しく、爽やかな季節となりました。皆さんお元気でいらっしゃいますか?
季節の変わり目で、湿度も高くなってきており、寝苦しい夜もあり体調の変化には気をつけましょう。
家族さまからの相談で見守りをしっかりしてほしいという施設へのご要望をお聞きすることがあります。
どんなところを見学していけばいいのでしょう?
有料老人ホームと言っても、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、グループホームなどがあります。次に観点から施設を考えてみましょう。
①介護施設の建物の造りと入居定員
②ケアの方法
③介護施設のタイプ
④巡視時間
以上の4点で今回は見てみます。
①介護施設の建物の造りと定員
最近の介護施設では見守りシステムを備えているところもありますが、コストや利用する介護スタッフのスキルからまだまだ導入が進んでいないのが現状です。そういった中で、注目したいのは建物の造りです。居室と主に人がいる共有スペースが近い、スタッフと入居者の距離が近いコンパクトな施設は見守りや物音などの異変で介護スタッフが対応しやすいです。
例えば、共有スペースを囲むように居室が作られている介護施設は導線が短く、見守りがしやすいです。また、入居定員が10から20人であれば、一人ひとり細やかな対応ができますし、見守りもしやすい。
②ケアの方法
見守りの方法は様々ですが、個別ユニットケアや集団ケアなのかもあります。
有料老人ホームによっては、共有スペースに出てきていただいて、集団を見守る方法を行っているところもあります。見守りはしっかりできる方法ですが、個人のプライバシーとのバランスはとりづらいと思われます。
介護施設によってはその方の介護の状態によってフロアをわけて10~12人でユニットを作っています。フロアによって専門スタッフを配置することで手厚くきめ細かい介護を提供しているところもあります。少人数でユニットケアをすることで、入居者の状況を把握しやすく、プライバシーを確保しながら見守りがしやすい特徴があります。
③介護施設のタイプ
介護施設のタイプで見ると、グループホームが見守りには長けていると思います。住宅型有料老人ホームや介護付き有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅もありますが、介護施設としての仕組みとしてやはりグループホームが有力です。グループホームの仕組みとして、9人ワンユニットで多くの施設が共有スペースを囲むように部屋を配置しています。小規模であることから導線も短く、スタッフと入居者の距離も近いです。人員配置も手厚く、9人に対して日中は3人のスタッフがいます。こういったことから、見守りに関してはグループホームが長けています。
④巡視時間
見学時に巡視時間の確認をしましょう。主に夜間の見守り時間になりますが、施設によって対応がことなります。2時間ごとのところもあれば、3時間ごとのところもあります、また、その人に合わせ、必要であれば入居者に合わせて見守りするところもあります。施設の考え方もありますので確認が必要です。
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