老人ホームの防災対策
こんにちは。
三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。 三河知多エリアで有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム介護施設紹介センターにご相談ください。
先日北海道で大きな地震がありました。
未明の北海道の地震、驚異的な震度7、亡くなられた方のお悔みを申し上げるとともに、怪我や被災されて方お見舞い申し上げます。
さて、老人ホームにおいても防災対策は確認すべき事項でもあり、日本という地震大国の特質上どのような対策をとっているか確認しておくべきだと思います。
いかに特質すべき事項を挙げます。
①耐震設備
耐震設備にも2種類あり、先ず旧耐震基準と新耐震基準の違いを知ることから始めましょう。
旧耐震基準は、関東大震災の次の年1924年に世界に先駆けて施行されました。
また、1981年(昭和56年)に耐震基準が大きく改正され、新耐震基準が誕生しました。
耐震基準を正確に説明するのは簡単ではありませんが、大まかに言えば、新耐震基準では建物が支える重さの20%以上に相当する水平力を受けても「壊れない」ように決められています。
この水平力は、中地震に相当するものです。また大地震については、建物が支える重さの100%以上に相当する水平力を受けても「倒れない」ように決められています。
施設によっては古民家を改装したり、古い施設だったりすると耐震基準を満たしていないというところもあります。
②災害時対応マニュアル
マニュアルはどの施設にも存在はします。
役割分担や災害時の対応内容、非常食の内容や配布方法等、基本的なことが纏められているのがマニュアルですが、具体的に家族様が目にする機会は少ないでしょう。
③避難訓練
老人ホームでは年2回程度実施するのが平均的ですが、この回数では足りないのが現状です。
忙しい勤務で出来無いといわれるかもしれないが、最低でも月1回。
お元気な入居者にも、もちろん参加してもらうことも重要でいざという時に、訓練を繰り返していないと体は動きません。
繰り返しの訓練が必須です。
災害はいつ来るかわかりません。
未然に施設がどのような対策を行っているか確認しておくといいですね。
もちろん弊社ではそのような要望にできる限り沿った施設探しをさせて頂きます。
もし、どのように探せばいいの?と思ったら、私たちのような有料老人ホーム介護施設紹介センターにご相談ください。
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