老人ホーム介護施設で起こる報道について
こんにちは。
三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。 三河知多エリアで有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム介護施設紹介センターにご相談ください。
さて、本日とても悲しいニュースを目にしました。
とある名古屋市のグループホームで入居者様に対して介護職員が暴力を振るったとの記事です。
最近メディアでも老人ホーム職員による虐待に関する報道を目にするようになってきました。
では実際はどのくらい起こって、万が一そんなことがあったらどうすればいいでしょうか?
近年介護職員による虐待の報告件数は増加傾向にあります。
確かに虐待が増えているのですが、虐待に対して施設側、そして家族側双方の意識が高まってきた、報告する体制が整ってきていることによる
増加も含まれていると考えます。
虐待は、何よりご家族の気づきが重要です。少しでも不安に感じたことがあれば、すぐに施設側へ確認することをお勧めいたします。
また、虐待が増加するにも様々な要因があります。
①職員の労働環境
介護職は3K(きつい、汚い、危険)がつきものです。
車いすへの移乗などは腰を痛める原因にもなりますし、夜勤隊の勤務は慣れるまできつい仕事です。
また、おむつ交換、排泄介助では、どうしても他人の排泄物を目にしなくてはいけません。これらを「汚い」といって避けて通ることはできませんが、なかなか割り切れない人も中にはいるようです。
抵抗力の弱い高齢者や障がい者の方が暮らす施設では、ノロウィルスやインフルエンザなどによる、集団感染が発生しやすくなります。介護職は、入所する人に直接触れたり、近くで接したりする時間が長い分、感染してしまうリスクが高く常に予防が欠かせません。
②職員教育が行き届いていない
施設のスタッフがすぐに変わる施設は要注意です。
それだけ離職率が高く、人の移り変わりが激しいと慢性的な人不足から『介護業界未経験』の職員もたくさん働いています。
いくら志は高くても、実際に専門的な指導 や教育を受けてから職員として働いているわけではないため、職員が自覚せずに虐待を行っているというケースもあります。
③職場に対する不満が強い
上司と関係性が悪い、特定の人間だけが優遇される、賃金が安い、、などの不満が立場の弱い入居者様に向けられてしまうというケースもあります。
こういった虐待は施設としても防ぐよう何かしら打開策をとっていますが、なかなか減らないのが現状です。
そういった時はこまめに面会に行き、施設の方に声をかけてましょう。
面会に行くことでご入居者様の様子を把握できますし、職員に声をかけることで虐待を未然に防げる可能性があります。
もし、どのような施設が合ってるか分からない際は弊社にお問い合わせ下さい。
老人ホームのご入居相談や見学同行は完全無料、入居に至るまでとことんサポートしております。
24時間365日受付中ですので、いつでも気軽にお声掛け下さい。
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