2019年、今日から新年度です。
こんにちは。
三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。
三河知多エリアで有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム介護施設紹介センターにご相談ください。
さて本日から2019年の新年度スタートです!
弊社にもフレッシュな新卒社員の方が入社されました。
今後も引き続き三河知多方面での施設探しのお手伝いをさせて頂きます。
さて、最近では、病院での在院日数や患者さんの状態によっては、ずっと病院ににいられない場合や老健や特養では服薬している薬価や医療ケアによっては受け入れができないケースが多くあります。
そこで、選択肢として有料老人ホームの出番なのですが、医療的ケアが施設でどこまでできるのかです。
具体的にお話ししましょう。
以前から看護師体制により、できる範囲や安心感の違いについてはこのブログでもお話ししてきました。
・看護師がいなくて、往診のみ
・看護師日中常駐オンコール対応
・看護師24時間常駐
ご相談を受ける中で問題になるのがインスリン注射です。
特に日中看護師常駐施設はインスリン対応が〇でも調整が必要なことがあります。
注射は自分や家族が打てたり、服薬に変えたり、時間をずらしたりしてコントロールができればいいのですが、日中の看護師体制の施設だと看護師さんの勤務が早くて8:00~になります。朝食は7:30になりますので食後朝一番でのインスリン対応が難しいです。
IVHのポートあり(中心静脈栄養)や胃ろうについては受け入れできる施設が多いです。でも同じ経管栄養でも鼻腔栄養やPICCカテーテルは受け入れるところが少ないです。経鼻は抜去や交換の頻度がそのほかに比べて多いこと等があり、受け入れ施設が少ないのが現状です。
床ずれも施設で対応ができます。程度にもよりますが、集中的に訪問看護でケアもできます。
人工透析は介護施設ではできないので定期的に透析病院に通院することになります。透析の中でも腹膜透析というものがありますが、こちらは在宅でもできる方法ですが、介護施設で受け入れできる施設ほとんどありません。
気管切開や人工呼吸器については24時間看護師常駐で対応できますが、管理が容易ではないため、施設ごとに対応が分かれるところです。
有料老人ホームで医療的ケアができるといってもかなりの差の開きがあります。
また24時間看護師常駐で医療が得意と言っても2パターンに分かれます。
1.24時間看護師で入居者は要支援1~要介護5までいる。
確かに看護師はいますが、幅広く入居している施設では気管切開や人工呼吸器までは対応していないところもあります。
2.24時間看護師で口からの要介護4、5で食事摂取不可で寝たきりの方が中心の施設。
常時医療行為が必要な方が中心に入居しており、難病の特定疾患を持っていたり、ガンの末期の方がいたり、医師のいない病院に近いイメージ。終末期の方が多いのでイベントなどの活動は少ない。
この2つでは圧倒的に後者の方が医療的ケアは得意と言えます。
特養・老健が医療行為ができる施設がほとんどなく、医療行為が必要な方が介護施設を検討する場合は、有料老人ホームを探さなければいけないのが現状です。
対応できる施設を1件1件、状況を説明して対応できるか探すのは大変な作業です。
三河知多老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアでは介護施設の医療ケアがどのレベルかヒアリングしデータベース化していますので、お問い合わせいただければ素早くご案内できますので、ぜひご相談ください。
老人ホームのご入居相談や見学同行は完全無料、入居に至るまでとことんサポートしております。
24時間365日受付中ですので、いつでも気軽にお声掛け下さい。
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