サービス付高齢者住宅と住宅型有料老人ホームの違いは何?
こんにちは。
三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。
三河知多エリアで有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム介護施設紹介センターにご相談ください。
今日は梅雨の晴れ間ですね。ここ最近では雨が少し降って、晴れてを繰り返しています。晴れたら、晴れたで汗かきの私には少々辛い季節に
なってきました。
さて、サービス付高齢者住宅と住宅型有料老人ホームは似ていますが、何が違うのという言葉を相談者から聞きます。確かに、少しでもいい環境をおばあちゃん・おじいちゃんに提供したいと考えると、どちらがいいのでしょうか?
大きな違いは以下の通りです。
①サービス付高齢者住宅
・管轄:国土交通省
もともと高齢者専用賃貸住宅とか高齢者優遇賃貸住宅などバラバラにあった、建物規格の物を、高齢者の増加に備えて「高齢者の居住の安定確保に関する法律」というもので整備したものがサービス付高齢者住宅となります。
・契約方法
サービス付高齢者住宅は賃貸契約がほとんどです。
・サービス内容
基本的に法律で定められているものはサービス付高齢者住宅に概ね9時から17時の時間帯に管理人を配置し、生活相談と1日一回以上の安否確認をすることがサービス付高齢者住宅のサービス内容となっています。
・建物基準
25㎡以上でトイレと洗面とバスがついていること(共有スペースがある場合は18以上でバスなしでOK)。このようになっており、建物規格が明確になっています。
・介護サービス
建物に併設の事業所からサービスを受けるか、外部事業所のサービス(訪問介護・訪問看護・デイサービス)を受けることになります。
②住宅型有料老人ホーム
・管轄:厚生労働省
生活支援サービスをメイン。もともと介護付き有料老人ホームがあったが、国の予算の関係から居室総数の制限をかかっている。そうした中で高齢者の増加を受けて、できた施設。
・契約方法
主に利用権契約
・サービス
入浴・排泄・食事の介護・食事の提供。家事、掃除の提供。で生活支援一般になっています。
・建物基準
施設ごとに異なり、特に規格がない。そのため古民家やマンションを改装した住宅型有料老人ホームも見られる。居室にトイレや洗面がないこともある。
・介護サービス
サービス付高齢者住宅と同じ
比較するとこのようになります。
では、どのように選んだらいいか。
サービス付高齢者住宅は自立から入れる高齢者マンションです。一般のマンションのイメージに近く、平屋ではなく縦長の建物が多いです。全室個室ですのでプライバシーの確保はしやすいです。自由で自分のペースで暮らしやすいのも特徴です
また、サービス付高齢者住宅はでも介護や医療が充実しているところもあります。ですので、サービス内容や特徴は似ているが多い、サービスも訪問介護、訪問看護、デイサービスを使うので変わる点が少ない。
サービス面では施設ごとに判断するのがいいといえます。
料金面ではサービス付高齢者住宅はケアプラン外のサービスはオプションサービスとなり、個別料金がかかることが多い。生活支援費などで固定化しているところもあるが、費用が高額になりがちになることもあります。
決定的な違いは建物規格が明確にあるので、お部屋にトイレが必ず欲しいとか、お部屋にお風呂が欲しい、お部屋にキッチンが欲しい、必ず18㎡以上で広いお部屋がいいという場合にはサービス付高齢者住宅の選択の方が希望の条件を満たせるサービス付高齢者住宅を見つけられます。
とはいえ、サービス付高齢者住宅には自立向けで入所が要介護2までのサービス付高齢者住宅もあるので、どのようなサービス付高齢者住宅かを確認して、介護度が高くなったらどうするのかなどのプランを考えて選ぶことも大切になってきます。
そうした場合のサービス付高齢者住宅の相談も三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターにご相談ください。
三河知多エリアに特化している、三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターではサービス付高齢者住宅をはじめ、住宅型有料老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、グループホームも取材をしており、各介護施設の特徴をデータベース化しておりますので、ご要望にお応えできます。
老人ホームのご入居相談や見学同行は完全無料、入居に至るまでとことんサポートしております。24時間365日受付中ですので、いつでも気軽にお声掛け下さい。
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