介護施設の入居一時金について

こんにちは。

三河知多老人ホーム・介護施設紹介センターの土井です。

 

早いもので2018年も半分が終わり、折り返しとなりました。世間ではワールドカップでは盛り上がっていますが、それを過ぎると第100回になる夏の高校野球で、花火大会と夏の真っただ中に突入です。

暑さ対策をしっかり行って、夏を元気に乗り切りたいですね。

さて、介護施設の入居の際に必要になってくるのが一時金です。今日は、介護施設の一時金についてのお話し。

介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き有料老人ホーム、グループホームとありますが、どれにも入居にかかる一時金が必要な場合があります。最近では一時金０円のところも増えてきました。

 

一時金と一言で言っても様々あります。

入居保証金、入居事務手数料、敷金、入居金、前払い家賃などがあります。

 

大きく分けて、退去後に返金があるものと、返金がないものに分けることができます。

〇返金なし

入居金、入居事務手数料

〇返金あり

入居保証金、敷金

〇その他

前払い家賃　→　前払いの残り家賃期間分があれば返金あり

 

各介護施設ごとに一時金の取り扱いは違いますが、返金がある入居保証金や敷金でも退去時に清掃費や修繕費をひかれて返金がされることが多いです。ちなみに、清掃費・修繕費は３万～８万または実費のところがほとんどです。もちろん、汚れ具合や破損状況にもより違いはありますが、、、、、、

 

では、一時金の相場ですが、サービス付高齢者住宅に多いパターンが家賃の3か月から４か月を敷金として一時金としているパターン。

入居事務手数料は10万～20万の場合が多く、入居保証金や入居金は20万～50万のがよくみられる金額です。

 

では、住宅型有料老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、グループホームごとの相場です。

住宅型有料老人ホーム

一時金　20万～70万

前払い家賃180万～3000万

※住宅型有料老人ホームは価格帯が広く、一時金の形式も様々になりますので、施設ごとに取扱いがどうなるのか確認が必要

 

サービス付高齢者住宅

敷金　20万～40万

事務手数料がかかるところもあるが多くのところが50万以内に収まるところが多い。

 

介護付き有料老人ホーム

入居保証金　30万～60万

入居保証金のほか事務手数料がかかるところもあり、しかし、全体で70万を超える一時金の介護付き有料老人ホームは少ない

 

グループホーム

入居金・入居保証金

20万～30万

 

介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、グループホームと相場の例を上げたが、各介護施設ごとに取扱いが違うので厳密にはパンフレットや見学時に確認が必要です。

ちなみに入居一時金が０円の場合、退去時にも0円なのか？ですが、クリーニング日はかかります。原状回復義務があり、清掃費や修繕費は実費・固定でかかる場合があるので、一切かからないわけではありません。

三河知多有料老人ホーム・介護施設紹介センターでは施設の取材し、料金体系もきっちり把握しています。見学同行にも無料同行しますので、ご不明点の質問のサポートもいたします。

 

老人ホームのご入居相談や見学同行は完全無料、入居に至るまでとことんサポートしております。

24時間365日受付中ですので、いつでも気軽にお声掛け下さい。

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